飛べない鳥たち・NZの鳥たち

 また、会えた!という気持ちにさせてくれる鳥、タカヘ。これは、絶滅危惧種に指定されています。他にキーウィ・カカポ・モア(絶滅)などが有名ですが、なぜ、NZにはこんなに飛べない鳥がいるのでしょうか?

 それは、なんとNZには 天敵 哺乳類がいなかったからなのだそうです。

では、なぜ モアが絶滅したのか?それは、なんと 人間が移住してきたからだそうです。だからこそ、NZは 自然を大切にしているのでしょうね。

 鳥の名も 英語とは 思えない言葉ですよね。 

きっと、これも マオリ語なのでしょう。マオリ語は母音があるので、日本護と共通することが、他にもきっとあるでしょうね。

 

 これこれ、このケアさん  実は人が近づいても逃げません。餌付けをすることは もちろん禁止されています。しかし、いたずら好きだということは、この 次にご紹介する 写真で明らかになります。

 さて、このケアは どんなことを したのでしょうか? 下の バナナの皮を食べているのとは 別なのですよ。

 

 お待たせしました!

ケアが したかったことは 「バスに乗りたかった」が正解です。

男性が乗っているのに 飛び乗ったのですよ。

みんなが注目です!

バナナをつついています。この鳥も 飛ぶというより跳ぶほうが多い?
バナナをつついています。この鳥も 飛ぶというより跳ぶほうが多い?

上の写真をクリックしてね!拡大できます。

撮られてるよ!
撮られてるよ!

 ケアと 彼を見ていると、なんだかとっても 楽しくなって 撮っちゃいました。

あとで、彼に見せると 「Woom ,quite well!」  と ほめてくれました! うふふ。

彼は、カメラマンだそうで、やっぱり ニコンを持っていました。

親鳥が見つめているのは?

レイク ワナカ ロッジのすぐそばで
レイク ワナカ ロッジのすぐそばで

雛ってなんてかわいいのでしょうね!

ニュージーランド ワナカ湖に流れる浅瀬・・・・レイクワナカロッジから流れる幅 3メートルほどの 浅瀬なのですが、親から離れ、離れては 親を探すひな鳥の姿は、人間とまったく同じですね・・・。

 

親が見つめているのは・・・・。

下の写真です。

 

驚いたのは、小さな町とはいえ、周りは住宅地であるのに そんな浅瀬で 巣そはぐくみ、子育てをしている鳥たちがいることです。

 

この川では、鴨の親子もみつけました。 

ママ・・・
ママ・・・

NZは 再生できない物は、認めないというお国柄です。

そんな 姿勢が 動物たちにとっても 安心して暮らせる地となるのでしょうね。

親鴨のあとに・・・
親鴨のあとに・・・

4つの 小さな塊のように見えていますが、これは実は、コガモなんですよ!

4羽かと思ったら、このうしろに ぞくぞくと・・・・。なんと 9羽のコガモが きれいに1列に並んで泳いでいきました。

あまりにかわいいので、2メートルまで近づいてみると・・・。

大きな茂みの中に 隠れてしまいました。

 

近づいて 探してみたのですが 親子ともども 見つからなかったのです。???

こんなに 大きいのに・・・。とっても不思議でした。

 

ワナカ湖 のすぐそばの浅瀬でした!

コガモ発見!
コガモ発見!

上の写真より、数日前の写真です。

このときは、かわいくてじっと眺めていたので、私にきづいた鴨の親子に さっさと逃げられてしまいました。

チャンスがあれば、また会えるのですね! あきらめないこと!